嘯月

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春の山(1個420円)。繊細なきんとんが、口の中でほどけるように溶けていく。

    作りたての味を守る、優雅で繊細な和菓子

     京都にあまたある上生菓子を扱うお店のなかでも、「きんとんならここ」というご贔屓が多いのが、紫野にある「嘯月」。創業は1916(大正5)年。店名は、「虎屋」で修業した初代にちなみ、虎が月に吼える様を表す言葉から名付けられたものです。茶道の家元の茶席にも用いられるこちらの上生菓子は、すべて前日までの予約制。「いちばんおいしい状態で食べていただきたい」との思いから、創業以来、商品の作り置きはせず、お客が引き取りに訪れる時間から逆算して、菓子づくりが行われています。上生菓子にとって最も重要な餡は、備中産の小豆、白餡には白小豆と、選び抜いた素材を使用し、じっくり炊き上げます。きんとんづくりでは、通常より目の細かい「通し」という網目状の道具に餡を通し、これを特注の箸を使って丸めたつぶ餡に丁寧に付けていきます。出来上がったきんとんは、ため息が出るほど繊細で、芸術品ともいえる美しさ。季節の移ろいとともに変化する逸品を、目で舌で、じっくりと堪能しましょう。


    婦人画報2012年4月号別冊 日本全国桜の「美味手帖」、婦人画報2011年7月号別冊「京味土産」、2010年7月号「おいしい京都137軒」掲載

    INFORMATION基本情報

    店名 嘯月
    店名(ひらがな) しょうげつ
    住所 京都府京都市北区紫野上柳町6
    TEL 075-491-2464 
    営業時間 9時〜17時
    定休日 日曜、祝日
    予約 前日までに要予約
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    婦人画報編集部

    取材メモから

    生菓子は事前に予約を。

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