新福菜館 本店

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名物の「中華そば」は並650円のほか、小550円、肉なし500円、_も具味も大盛りで生卵がのった「新福そば」850円もあり。

    京都ラーメンのルーツは真っ黒な「中華そば」

     ラーメン激戦区・京都のラーメン文化を牽引してきた、塩小路高倉(通称“たかばし”)にある2軒の老舗ラーメン店。京都ラーメンのルーツといわれる創業昭和13年の「新福菜館本店」、その15年後に「旭食堂」として開店し、その後ラーメン専門店になった「本家第一旭」がその2店です。いずれも醬油味の中華そば系で、互いに切磋琢磨してその味を守り、今もファンを増やし続けています。この2店と同時期に創業した左京区の背脂系「ますたに」や、東京にも展開する、こってりラーメンの元祖「天下一品」など、“京都ラーメン”は、全国的にも注目される存在。“たかばし”も全国のラーメン好きが巡礼するラーメン名所になりました。早朝7時30分の開店と同時に行列ができる「新福菜館」。人気の要は、インパクトある濃い色のスープです。鶏がらと豚骨で出汁をとり、そこに京都産の醬油をブレンドした秘伝のたれを合わせます。意外なのは、その濃い色からは想像できない味わい。コクや出汁の深みは十分なのに、驚くほどすっきりしていて、醬油辛さはありません。ストレート麵や自家製の薄切りチャーシュー、たっぷりのねぎに、この濃厚すぎないスープがよく合うのです。そして、「中華そば」とともに人気なのが、同じたれで炒めた「ヤキメシ」です。こちらも見た目は濃い色目で、こってり味かと思いますが、口に広がるのは、たれのこくと醬油の焦げた香ばしさ。一度口にすると、スプーンがとまらなくなる不思議なおいしさ。店では「中華そば」を食べ、お土産に「ヤキメシ」を持ち帰るのが、「新福菜館」通の楽しみ方なのだそうです。


    『婦人画報』2012年8月号 別冊「京都街角グルメ」掲載

    INFORMATION基本情報

    店名 新福菜館 本店
    店名(ひらがな) しんぷくさいかん ほんてん
    住所 京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
    TEL 075-371-7648
    営業時間 7時30分〜22時
    定休日 水曜不定休
    予約
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    コメント 突き出し肉はビールのおともにぴったり。

    MAP地図

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    COMMENTSコメント

    婦人画報編集部

    取材メモから

    「新福菜館」で中華そばとともに人気の「ヤキメシ」。中華そばの小とヤキメシを組み合わせて楽しんでも。

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