野宮神社

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黒木の鳥居に迎えられる「野宮神社」。社殿を覆う木々の緑と玉垣の朱色の対比が鮮やか。

    『源氏物語』の風情を残す古社。縁結びのパワーストーンも

     「嵯峨野めぐりの起点」といわれる野宮はその昔、天皇の代理で伊勢神宮に奉仕する斎王が、伊勢に向かう前に身を清めたところ。『源氏物語』の「賢木の巻」には、光源氏が六条御息所を訪ねる場面の舞台として登場します。物語で見られる黒木の鳥居や小柴垣は今もその名残を留め、往時が偲ばれます。境内には、健康と知恵授けの神「野宮大神」、子宝・安産・商売繁昌の神「白福稲荷大明神」、財運・芸能の神「白峰弁財天」、そして縁結びの神「野宮大黒天」と、じつにいろいろな神様がご鎮座。なかでも野宮大黒天は、そのご利益から女性に人気の神様です。野宮神社といえば縁結びの神様のイメージが定着し、奉納木や絵馬に良縁祈願が多いのも、そのご神徳の高さゆえでしょう。また、境内にある「お亀石」は、さすると願い事が叶うというパワーストーン。休日ともなれば石の前に参詣の列ができるほど信仰を集めています。


    『婦人画報』2012年2月号 別冊「京都の神社」掲載

    INFORMATION基本情報

    店名 野宮神社
    店名(ひらがな) ののみやじんじゃ
    住所 京都府京都市右京区嵯峨野宮の町1
    TEL 075-871-1972
    営業時間 参拝(開門)時間:6時〜17時(祈禱等受け付けは16時まで)
    定休日
    予約
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    コメント 毎年10月には「斎王群行」を再現した雅な伝統行事「斎宮行列」が行われる。

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    COMMENTSコメント

    婦人画報編集部

    取材メモから

    境内の北側には、苔のじゅうたんが美しい庭園があります。周囲の竹は「野宮竹」と称され、その美は、かつて松尾芭蕉や与謝蕪村の俳句にも詠まれました。小さいながらリラックスできる空間です。

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