唐長 修学院工房

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    唐長 修学院工房

    手紙にこまやかな感性や風情を添える、伝統の「京唐紙」

     板木を使い、和紙に雲母などで文様を描く、「京唐紙」。主に襖などに使われてきた技術です。17世紀半ばに創業した「唐長」は「京唐紙屋」として唯一営みを続ける老舗。伝統的に続く襖や料紙に加え、現代的アイテムの製作にも余念がありません。ポストカードやレターセット、コースターなどを製作しているのも、その試みの一つ。風合いのよい楮紙に陰影効果のある雲母で描く唐長模様は、「和」ならではの柔らかな風情があります。秋の唐長文様「光琳大波」など、春夏秋冬の文様が用意されているのも嬉しいところです。携帯電話やパソコンが普及した現代にあって、よりこまやかな感性を相手に伝えることができると、逆に興味をもつ人が増えているのだとか。また、唐長文様は5千年以上前のケルト文様がルーツにあることが分かっています。文様の壮大な歴史に思いを馳せつつ、大切な人に送る一枚を選ぶのも京都ならではの楽しみかもしれません。


    『婦人画報』2010年8月号別冊「買いたい京都」掲載

    INFORMATION基本情報

    店名 唐長 修学院工房
    店名(ひらがな) からちょう しゅうがくいんこうぼう
    住所 京都府京都市左京区修学院水川原町36-9
    TEL 075-721-4422 
    営業時間 10時30分〜18時
    定休日 火曜、祝日
    予約
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    コメント 四条烏丸「COCON KARASUMA」内にショップあり。

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    COMMENTSコメント

    婦人画報編集部

    取材メモから

    現在の当主・千田堅吉さんで11代目を数える唐長。1792年を最古とする板木が約600枚残っています。

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