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編集部おすすめの京都

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京都在住の写真家・中田 昭さんが厳選

撮りたくなる京紅葉

京都の風景を撮り続ける、写真家の中田 昭さんが思わずシャッターを切ってしまう感動の紅葉風景を教えていただきました。

 

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静けさのなかで燃えるような赤に染まる 

厭離庵  

小倉山の麓にある藤原定家の山荘跡で、定家が小倉百人一首を編纂したとされる地。臨済宗天龍寺派の寺院であり、風の音と鳥の声だけが響く静かな山内は非公開ながら、紅葉に合わせ11月1日~12月7日のみ特別に公開。見る人を包み込むように低く垂れた梢が真っ赤に色づき、また地面にも散り敷かれて、障子や畳を染める赤色の光景は必見。

2014年『きょうとあす』責任編集「京都 花と紅葉さんぽ」掲載 花写真/中田 昭 取材/大喜多明子  2016年11月04日掲載

厭離庵

紅葉に合わせ公開、俗世を忘れる美しさ

小倉山の麓にある臨済宗天龍寺派の寺院。藤原定家の山荘旧跡で、小倉百人一首を編纂したといわれる地です。しばらく荒廃していましたが、冷泉家が修復し、霊元法皇より「厭離庵」の寺号をいただき、1772(安永元)年に開山。本尊は上宮太子作「如意輪観音」。新緑、紅葉ともに美しく、歌作りの風趣が漂う静かな山内は現在非公開ですが、木々が真っ赤に色づき幻想的な光景が広がる紅葉の時期のみ、特別に門が開かれます。障子や畳を赤く染め、見る人を包み込む紅葉を眺めるのは貴重な体験。6世常覚尼が定家の山荘再興の意を踏まえ、1923(大正12)年に建てた茶席「時雨亭」ももうひとつの見どころです。

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2014年『きょうとあす』責任編集「京都 花と紅葉さんぽ」掲載 2016年11月04日掲載

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