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編集部おすすめの京都

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京都の人が心待ちにする風物詩

夏の京都といえば、この和菓子

つるんとした食感、ひんやりとした涼感、そして見た目の美しさ。京都人がおすすめする夏の和菓子をお届けします。

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【柏屋光貞】年に一度の登場が待ち遠しい二つの餅菓子  

八坂神社から少し南に下がったあたり。ふだんは静かなこの界隈が、年に2回、人だかりとなる日があります。それは祇園祭の宵山と節分の日。今やすっかり名物となっている「柏屋光貞」の行者餅と法螺貝餅が一日限りで販売される日です。行者餅は、疫病が流行った1806(文化3)年、「柏屋」の祖先、4世利兵衛が山伏として修行中に夢枕に現れた役行者のお告げに従って行者の衣を模した菓子を作り、祇園祭に供えたのが始まりと伝えられる、求肥餅と山椒の香りが爽やかな白味噌餡をクレープ様の皮で包んだお菓子。以来、「柏屋」では毎年欠かさずこの行者餅が作られ、宵山の風物詩にもなっています。7月1日〜10日に予約し、販売は7月16日のみ。法螺貝餅は9代目が作った聖護院ゆかりの厄除けのお菓子。甘く炊いたゴボウを挿した味噌餡にクレープ状の薄い皮を巻きつけた様は法螺貝そっくり。こちらは年明け〜1月中旬の間に予約し、販売は節分の日のみです。

2016年05月17日掲載

柏屋光貞

年に一度の登場が待ち遠しい二つの餅菓子

 八坂神社から少し南に下がったあたり。ふだんは静かなこの界隈が、年に2回、人だかりとなる日があります。それは祇園祭の宵山と節分の日。今やすっかり名物となっている「柏屋光貞」の行者餅と法螺貝餅が一日限りで販売される日です。行者餅は、疫病が流行った1806(文化3)年、「柏屋」の祖先、4世利兵衛が山伏として修行中に夢枕に現れた役行者のお告げに従って行者の衣を模した菓子を作り、祇園祭に供えたのが始まりと伝えられる、求肥餅と山椒の香りが爽やかな白味噌餡をクレープ様の皮で包んだお菓子。以来、「柏屋」では毎年欠かさずこの行者餅が作られ、宵山の風物詩にもなっています。7月1日〜10日に予約し、販売は7月16日のみ。法螺貝餅は9代目が作った聖護院ゆかりの厄除けのお菓子。甘く炊いたゴボウを挿した味噌餡にクレープ状の薄い皮を巻きつけた様は法螺貝そっくり。こちらは年明け〜1月中旬の間に予約し、販売は節分の日のみ。

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2016年05月17日掲載

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