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編集部おすすめの京都

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祭の躍動を町のあちらこちらに感じながら過ごす

笹岡隆甫さんが提案する「お稚児さん目線」の京都・夏の旅

祭の真ん中、鉾の上で巡行を経験した華道未生流笹岡家元・笹岡隆甫さん。祭に関わってきた人ならではの、親しみを込めた楽しみ方とは?

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撮影/森山雅智 取材・文/中井シノブ

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「京都吉兆」で夕食  

「素晴らしいお料理とともに楽しみなのが、お軸やお花などその時季にあったしつらいの見事さです」と、笹岡さんの言う季節の趣向。7月は祇園祭の演出。掛け軸の横には長刀鉾を模した飾り、祇園祭を描いた屛風が座敷に置かれ、京都が誇る「夏のお祭り」の躍動が目に浮かびます。部屋の建具はすべて葭簀など涼しげな夏仕様。まるで保津川の川風が通り抜けるような清涼感が溢れます。

『婦人画報』8月号「夏の京都『黄金の一泊二日』」 2013年06月29日掲載

嵐山吉兆

ゆったりとした座敷で味わう極上の時間

 落ち着いた佇まいのなかにもどこか流れる、雅にして華やかな空気。料亭というハレの空間と時間を象徴するお料理屋さん、それが「吉兆」といえるかもしれません。緑豊かな嵐山を眺めながら、お座敷でいただく吉兆のお料理は、味の根源である鰹節や昆布を厳選し、調味料だけでなく食材にもこだわり抜いた最高峰の日本料理です。嵐山といえば春と秋と思われがちですが、四季折々の趣向溢れる料理とお店の方々の親切な対応が、くつろぎの時間をもたらしてくれます。

嵐山吉兆の詳細をみる

『婦人画報』8月号「夏の京都『黄金の一泊二日』」 2013年06月29日掲載

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