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編集部おすすめの京都

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京都人の美意識が詰まった京菓子

一度は味っておきたい!通好みの「京の老舗菓子司」7店

古都京都には社寺が多いこと、お茶が盛んであること、季節の行事や人との付き合いを大切にする土地柄から、歳月をこえて独特の菓子文化が育くまれてきました。四季の季節感を大切に、京都の伝統の祭礼や儀式によって磨かれてきた和菓子には、風雅で繊細な京都人の美意識が宿っています。風格ある店構えにちょっと敷居が高く感じられるかもしれませんが、礼をもってお訪ねすれば、驚くほど丁寧に対応くださいます。そんな完璧な対応にも老舗の真髄を感じずにはいられません。

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春の和菓子、花見団子、山桜(きんとん)、爛漫(薯蕷)各420円 ※4月ごろ予約販売予定。

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【京華堂利保】茶人に愛される名店の生菓子  

お茶席やお祝い事などに用いられる薯蕷まんじゅうは、つくね芋などを使った皮で餡を包んで蒸したお菓子。鴨川にほど近い場所に店を構える「京華堂利保」 は、この薯蕷まんじゅうの名店として知られます。
 
1903(明治36)年に創業し、主に武者小路千家の茶菓を仕立ててきました。13世家元の助言で生まれ た茶人好みの麩焼きのお菓子「濤々」や、与謝蕪村の俳句にちなんだ羊羹を挟んだどら焼き「しぐれ傘」なども有名です。京都一と名高い薯蕷まんじゅうは、な んといっても皮の美しさが目を惹きます。最上の材料なしにはできないと、丹波産のつくね芋や挽き方の異なる薯蕷粉など、素材にはとことんこだわり、手間暇 かけて誠実に、丁寧に作られています。 しっとりと艶のある皮はもちもちとして粘りがあり、なめらかで上品な味わいの餡とのバランスも秀逸。
 
11月から5 月初旬にかけていただくことができ、新小豆や粘りの強い新芋の出る冬季は、さらに美しく、おいしく仕上がります。春に登場する、早咲き桜や葉桜などその時 季の風物詩をなぞらえて作る生菓子は予約制です。
 

2016年03月11日掲載

京華堂利保

茶人に愛される名店の生菓子

お茶席やお祝い事などに用いられる薯蕷まんじゅうは、つくね芋などを使った皮で餡を包んで蒸したお菓子。鴨川にほど近い場所に店を構える「京華堂利保」は、この薯蕷まんじゅうの名店として知られます。1903(明治36)年に創業し、主に武者小路千家の茶菓を仕立ててきました。13世家元の助言で生まれた茶人好みの麩焼きのお菓子「濤々」や、与謝蕪村の俳句にちなんだ羊羹を挟んだどら焼き「しぐれ傘」なども有名です。京都一と名高い薯蕷まんじゅうは、なんといっても皮の美しさが目を惹きます。最上の材料なしにはできないと、丹波産のつくね芋や挽き方の異なる薯蕷粉など、素材にはとことんこだわり、手間暇かけて誠実に、丁寧に作られています。 しっとりと艶のある皮はもちもちとして粘りがあり、なめらかで上品な味わいの餡とのバランスも秀逸。11月から5月初旬にかけていただくことができ、新小豆や粘りの強い新芋の出る冬季は、さらに美しく、おいしく仕上がります。春に登場する、早咲き桜や葉桜などその時季の風物詩をなぞらえて作る生菓子は予約制です。

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2016年03月11日掲載

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