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編集部おすすめの京都

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十人十色の味とかたち

どれがお好み? 個性豊かな京都「あんぱん」巡り

かつて平安時代に朝廷へ献上されたり、室町から桃山時代にかけては茶の湯の席で用いられたり。千年を越える歴史を持ち、京都の人々に愛され育まれてきた和菓子。和菓子文化が現代にも受け継がれる京都は、あんこの聖地といっても過言ではありません。一方で、パン消費量日本一の記録を保持する京の街。餡とパン、この最強タッグで生まれる京のあんぱんは、じつは十人十色といえるほどバリエーションに富んでいます。丹波大納言をたっぷり包んだバゲットタイプ、コーヒーの風味をプラスしたもの、抹茶生地を組み合わせたスクエア型など、味もかたちも個性豊かなあんぱん巡りはいかがでしょう。
 

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具の風味を邪魔しないバゲット生地に一粒一粒風味豊かな丹波大納言。240円。

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ナカガワ小麦店の 「アン」  

予約が殺到するサクッ、モチッとした食パンで知られる店。バゲットルージュの生地で、丹波大納言を包んだ「アン」は、甘さほんのり、豆の風味をそのまま味わえるパン。パリッとした生地の食感と、ポロリとこぼれ落ちそうな豆のふっくら感に魅せられます。

2017年01月13日掲載

ナカガワ小麦店

嚙めば嚙むほどじんわり広がるパンの滋味

ヨーロッパ製の石臼で自家製粉した粉を用い、長時間低温で発酵させる自然の流れに沿ったパン作りを心がけます。有機全粒粉100%の食事パン、「パン・コンプレ」620円は、有機レーズン種天然酵母と挽きたての有機小麦の旨みがギュッと詰まった傑作。そのままでも美味ですが、チーズやバターとともに味わうと、また違った風味を楽しめる食事パン。食べごたえもあり、ランチ会などの手土産にすると喜ばれます。

ナカガワ小麦店の詳細をみる

『婦人画報』2017年2月号「はみ出しサンドとぎっしりパン」ほか 2017年01月13日掲載

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