TRAVEL GUIDE
編集部おすすめの京都

編集部おすすめの京都

「祇園祭」が別名「鱧祭」と呼ばれる理由がありました

祇園祭の旬味、鱧。鱧料理の名店7選

京の夏、鱧と祇園祭はきってもきれません! 鱧は、梅雨の雨を飲んで旨みをますといわれており、梅雨が明けた7月から8月にかけて脂がのり、旬を迎えます。ちょうど祇園祭で賑わうこの時季がいちばんおいしいことから、祇園祭は別名「鱧祭」と呼ばれることも。京都の料理屋では、定番の酢みそや梅肉でいただく鱧落としや鱧寿司をはじめ、鱧しゃぶ、鱧丼など、名店による腕と個性が光る極上の鱧料理がそろいます。

5/7

鱧寿司弁当5,250円。

05

 

【井傅】京の仕出し文化を偲ばせる小さな折り詰めの大きな魅力  

錦小路西洞院にある「井傳」は、明治40年の創業以来、松花堂など季節の味を界隈に届けてきました。料亭で味わう晴れやかさとはまた違った丁寧な料理と上品な味つけに、京都人が信頼を寄せる老舗です。折り詰めの弁当は、ちょっとした手土産や行楽のおともにもいい品。どんなに少量であっても、焼き物は炭火を熾して焼きあげる、だし巻きや揚げ物はできるかぎり作りたてのものをと、心を配り仕上げられるお弁当は、宝箱のような端正さ。だしの効いたもの、素材の旨みが際立ったもの、甘辛くご飯の進むものと、おかずもめりはりがあって、最後まで楽しみが尽きません。 京都市内ならほとんどどこへでも配達してくれるので、ときにはホテルや片泊まりの宿へ配達をお願いし、部屋でゆっくりと味わうのもいいでしょう。

2016年06月21日掲載

井傅

京の仕出し文化を偲ばせる小さな折り詰めの大きな魅力

 京都には、来客の際は仕出し店から料理を取ってもてなす「仕出し」の文化があります。昭和も後期になると、家庭で手料理を作って客と一緒に味わう欧米的なホームパーティが当たり前になりましたが、今も伝統のしきたりを守るお寺や花街のお茶屋などでは、仕出しが基本です。では、なぜ京都は仕出しなのか。そこには、客を楽しませ、かつ不必要な気を使わせないという思いやりと智恵があります。どんなに心を込めても家庭の料理は素人の味。もしも口に合わなかったらせっかくの歓待に水を差します。お客様にはプロの料理をお出しするのが礼儀だと考えられていたことがひとつ。また招かれた客も、料理が仕出しだとわかっているから、万が一嫌いなものが入っても、失礼にならず残すことができるのです。 錦小路西洞院にある「井傳」は、明治40年の創業以来、松花堂など季節の味を界隈に届けてきました。料亭で味わう晴れやかさとはまた違った丁寧な料理と上品な味つけに、京都人が信頼を寄せる老舗です。折り詰めの弁当は、ちょっとした手土産や行楽のおともにもいい品。どんなに少量であっても、焼き物は炭火を熾して焼きあげる、だし巻きや揚げ物はできるかぎり作りたてのものをと、心を配り仕上げられるお弁当は、宝箱のような端正さ。だしの効いたもの、素材の旨みが際立ったもの、甘辛くご飯の進むものと、おかずもめりはりがあって、最後まで楽しみが尽きません。 京都市内ならほとんどどこへでも配達してくれるので、ときにはホテルや片泊まりの宿へ配達をお願いし、部屋でゆっくりと味わうのもいいでしょう。

井傅の詳細をみる

2016年06月21日掲載

RECOMMEND

こちらもおすすめ