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編集部おすすめの京都

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狭いからこそ 奥深き世界へ

京都、小さな小さな名店

髪飾り、唐板、針、筆。ひと筋に商ってきたからこその懐の深さを感じさせる専門店が点在するのもまた京都の面白さ。3坪4坪の小さな空間であってもスタイルを変えることはなく長きにわたり愛され続けている店にはどんな秘密があるのでしょうか。
 
驚くほど小さな空間でお商売をしている店々。京都を旅する人がらしさを感じる瞬間は街のあちこちに溢れていますが、そんな店へと足を運んだときも、ああ京都と思うことでしょう。髪飾り、唐板、針、筆。それは一意専心にもの作りをし、商い続けてき老舗の醍醐味が詰まった極小空間なのです。
 
お客と店主との距離が近くなり、自然とコミュニケーションが発生するのも小さな店ならでは。それが思いも掛けない出合いをもたらしてくれることもしばしばです。もちろん商うものが優れているという前提あってのこと。伝統に裏打ちされた京都ならではの醍醐味です。
  

撮影/伊藤 信 取材・文/大和まこ 間取りイラスト/瞳堂 『婦人画報』2016年8月号「感動の京都」掲載 2016年10月04日掲載

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