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編集部おすすめの京都
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人生の宝物に巡り合う時間
井浦 新さんが巡る、京都の本屋さん
本はインターネットでも簡単に手に入る今ですが、人が足を運ばずにはいられない本屋さんがあります。丁寧に選ばれた本が並び、それらが醸す豊かな空気感に包まれた居心地のいい空間。何より新しい世界の扉を開く宝物のような本たちが、物言わず潜んでいる場所なのです。井浦 新さんが、そんな本屋さんに、宝探しへと出かけました。
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竹苞書楼
京都には暮らしているように滞在しているという俳優の井浦 新さんが立ち寄ったのは、「立ち止まらずにはいられなかった」という風格ある店構えの古書店。店の前の「ばったり床机」には手に取りやすい美術書が積まれ、店内には稀少な彩色本も。
2013年10月03日掲載
撮影/荒木大甫、伊藤信 スタイリング/上野健太郎 協力/匠文化機構 『婦人画報』2013年11月号「さぁ出かけましょう、本屋さんぽ」掲載 2013年10月03日掲載