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編集部おすすめの京都

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京の深淵と日常に誘われて

ピエール・アルディ、京都『陰翳礼讃』の旅

京都を訪れるのは15年ぶり、2度目というシューズデザイナーのピエール・アルディ。谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』をテーマに京都を歩いた、非日常でディープな一日を追う。

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「筍と蕗の炊き合わせ」、「毛ガニと白子の和えもの」など、春の美味に舌鼓。

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「木の婦」で春の美味に舌鼓  

エッジィな料理を作るデザイナー。「木乃婦」主人、高橋拓児さんが作る春の美味に舌鼓
 
昼は、1935年の創業以来、室町の旦那衆に愛される京料理の名店、「木乃婦(きのぶ)」で。3代目主人・高橋拓児さんは、フカヒレやキャビアを使った伝統にとらわれない新しい料理を生み出したり、海外のシェフともコラボレートするなど、京料理を世界に浸透させるため奮闘中だ。「蓬入り胡麻豆腐とウニの先付け」「エビの香酒漬け」……次々と運ばれる料理に、「ウニもエビもとても甘くて、魚臭さがまったくない。筍も初めて食べるけど、本当においしいね」と感動しきりだ。と、そこへ高橋さんが挨拶に来た。以前パリでピエール・アルディのバッグを妻のために買ったという話で盛り上がると、「あなたもエッジィな料理を作る“デザイナー”だよ!」とピエールも賛辞を送った。 
 

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200人収容できるという高橋さんの話に驚くピエール。 
 

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2名から100名までの個室を13 室備えている。仕出しや弁当にも定評がある。 
 
 

2016年05月11日掲載

2016年05月11日掲載

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