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お宝がいっぱい!京都の寺社特別公開&拝観

秋の京都と言えば、寺社で開催される特別公開。普段は非公開のお寺や庭園、宝物に出会える季節です。ひと目見てみたい、あのお宝、このお宝・・・紅葉散策とあわせて、“京の宝”へ会いにいきませんか。

  1. 【嵐山エリア】『法堂「雲龍図」特別公開』/臨済宗天龍寺派 大本山 天龍寺

    天龍寺 法堂《雲龍図》

    日本画家・加山又造によって、大きく天井に描かれた京都・嵐山 天龍寺の「雲龍図」。厚さ3cmのひのき板159枚を張り合わせた全面に漆を塗り、その上に白土を重ね、墨色で描かれているため、白と黒のコントラストが 際立ちます。ひとたび八方睨みを利かせる龍と目が合えば、引き込まれてしまうこと間違いなし。
     
    【天龍寺 法堂「雲龍図」特別公開】

    2014年9月6日(土)~12月7日(日)の毎日と嵐山花灯路の期間

    京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68

    電話番号:075-881-1235(8時30分〜17時30分)

    参拝時間:9時~17時(10月21日~3月20日は16時閉門)

    http://www.tenryuji.com


  2. 【嵐山エリア】『秋期特別公開』/清凉寺 霊宝館

    国宝や重要文化財など数多くの宝物が保管されている清凉寺 霊宝館。国宝「本尊阿弥陀三尊像」はもちろん、中国尼僧5人によって釈迦如来体内に納められたといわれる、絹で作られた貴重な五臓六腑も展示されます。
     
    【霊宝館 秋期特別公開】

    2014年10月1日(水)~11月30日(日)

    京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46

    電話番号:075-861-0343

    拝観時間:9時~17時


  3. 【嵐山エリア】『秋の特別拝観』/弘源寺

    文化勲章受章の日本画家・竹内栖鳳とその一門によって壁や襖に描かれた作品を公開。まるで本物を写したかのように、色彩豊かに描かれる季節の花や鳥は、京都を代表する画家たちの渾身の作品。背面に色つく山々を望むことができる枯山水庭園「虎嘯の庭」や、堂々たる身構えの重要文化財「毘沙門天立像」もお見逃しなく。

     

    【弘源寺 秋の特別拝観】

    2014年10月4日(土)~12月7日(日)

    京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町65

    電話番号:075-881-1232

    拝観時間:9時~17時

    http://kogenji.jp/


  4. 【嵯峨野エリア】『秋季名宝展』/仁和寺 霊宝館

    年に二回のみ特別公開される仁和寺の霊宝館。仁和寺創建888年当時の本尊である、国宝の「阿弥陀如来坐像」は、現存残っているおなかの前で手を組む阿弥陀像の中で、最も古いことで有名。両脇に並ぶ「勢至菩薩立像」、「観音菩薩立像」とあわせてこの機会に。
     
    【仁和寺 秋季名宝展】

    2014年10月1日(水)~11月24日(月・祝)

    京都市右京区御室大内33

    電話番号:075-461-1155

    拝観時間:9時~16時30分(受付終了)

    http://www.ninnaji.or.jp/annual_event.html


  5. 【御池・二条城エリア】『秋の特別拝観』/相国寺

    特別拝観期間のみ参拝ができる相国寺。見どころは、本尊釈迦如来が安置され、天井には蟠龍図(鳴き龍)が描かれている重要文化財「法堂」や、2013年に大修復されて新しくなった「方丈」。なかでも訪れたいのは、境内で最も大切とされる「開山堂」。庭園は日々の喧騒から離れ、心を落ち着けることができる場所です。
     
    【相国寺 秋の特別拝観】

    2014年9月28日(日)~12月15日(月)

    京都市上京区今出川通烏丸東入

    電話番号:075-231-0301

    拝観時間:10時~16時(16時受付終了 16時30分閉門)

    休館日:10月18日(土)~21日(火)は行事のため拝観休止

    拝観料:一般800円

    http://www.shokoku-ji.jp/


  6. 【御池・二条城エリア】『咲き渡る菊、舞い散る扇~〈黒書院〉の秋を楽しむ~』/元離宮二条城 築城400年記念 展示・収蔵館

    二条城〈黒書院〉四の間障壁画《菊図》(部分)

    築城400年を記念して開館された二条城 展示・収蔵館では、御殿の配置はそのまま、障壁画の原画をガラス越しに見ることができます。この秋、〈黒書院〉四の間の障壁画「菊図」・「秋草扇面散図」と、杉戸絵「花籠図」を一挙に展示。金地の襖障子に咲く色とりどりの菊やすべて柄の違う扇を見ながら、秋の趣を感じてみて。
     
    【咲き渡る菊、舞い散る扇~〈黒書院〉の秋を楽しむ~】

    2014年10月2日(木)~11月30日(日)

    京都市中京区二条通堀川西入二条城町541

    電話番号:075-841-0096

    拝観時間:9時~16時45分(受付は16時30分まで)

    http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/tenji/index.html


  7. 【西陣・北野天満宮エリア】『秋の特別公開』/大徳寺塔頭 黄梅院

    提供:京都春秋事務局

    普段は非公開の大徳寺塔頭 黄梅院。今秋は、現存する日本の禅宗寺院の中で最も古い、重要文化財「庫裡」や「唐門」、武野紹鴎作の茶室「昨夢軒」や千利休作の庭園「直中庭」などが特別公開されます。名茶人とつながりが深い黄梅院で心静かな時間を。
     
    【大徳寺塔頭 黄梅院 秋の特別公開】

    2014年10月12日(日)~12月7日(日)※10月28日(火)拝観休止
    京都市北区紫野大徳寺町

    電話番号:075-231-7015(京都春秋事務局)

    拝観時間:10時~16時受付終了


  8. 【京都駅・東山七条エリア】『秋期特別公開』/東寺

    平安京最古の寺、世界遺産として知られる東寺にてさまざまな秋期特別公開が行われます。国宝や重要文化財など、荘厳な宝物に囲まれながら、1200年の時の流れを感じることができます。

     

    【東寺 秋期特別公開】

    ●宝物館「東寺の十二天像」-灌頂儀式の世界-

    2014年9月20日(土)~11月25日(火)

    かつて京が都の時代、密教で大切にされていたのが、密教の継承者になるための儀式である伝法灌頂。宝物館では、灌頂儀式での十二天の行列を描いた、国宝「十二天屏風」が展示されます。色鮮やかで今にも動き出しそうな十二天の姿に注目です。

     

    ●国宝 観智院「重要文化財 五大虚空蔵菩薩坐像、宮本武蔵筆の水墨画公開」

    2014年9月20日(土)~11月25日(火)

    桃山時代の典型的な書院造の客殿は国宝指定で、宮本武蔵が筆を取った「鷲の図」と「竹林の図」が描かれています。本尊は五大虚空蔵菩薩像。写経をしながら心静かに過ごすのもおすすめ。

     

    ●国宝 五重塔 初層の特別拝観

    2014年10月31日(金)~11月25日(火)

    東寺といえば、高さ55メートルの国宝「五重塔」。木造の建造物の中では日本一の高さです。いつもは非公開の初層内部、普段は味わうことのできない密教空間が広がっています。

     

    ●特別展「灌頂院~mandaraの世界~」

    2014年10月31日(金)~11月9日(日)

    重要な密教道場である灌頂院の公開は、例年は年に一度限りでほんの数時間のみ。今回は、重要文化財「両界曼荼羅図(元禄本)」とともに特別に公開。

     

    京都市南区九条町1

    電話番号:075-691-3325

    拝観時間:9時~16時30分(拝観受付は16時まで)

    休館日:会期中無休

    http://www.toji.or.jp/2014_autumn.shtml


  9. 【京都駅・東山七条エリア】『秋の看楓特別拝観』/東福寺

    紅葉の名所として知られる東福寺。期間中は、いつもより30分早く8時30分より通天橋や普門院庭園、方丈庭園を拝観することができます。また、普段は非公開となっている、国宝「龍吟庵」・「方丈」や重森三玲作の庭園を特別公開。紅葉と石庭、自然が織りなすコラボレーションは、一見の価値あり。

     

    【東福寺 秋の看楓特別拝観】

    2014年11月1日(土)~12月7日(日)

    京都市東山区本町15丁目778

    電話番号:075-561-0087

    拝観時間:8時30分~16時30分(16時受付終了)/国宝龍吟庵は9時~16時

    http://www.tofukuji.jp/index.html


  10. 【東山エリア】『京都東山青龍殿落慶記念 国宝青不動御開帳/天台宗 青蓮院門跡

    絹本著色 国宝不動明王二童子像(青不動明王)11 世紀半ば 青蓮院門跡蔵

    東山山頂に移築再建された青龍殿の落慶記念として、国宝「青不動明王」が御開帳されます。平安時代より人々から親しまれてきた仏さま「青不動明王」は、日本三大不動のひとつ。不動明王の中心にして最高位、御身体が青黒色の“お不動さん”です。今回は、文化庁による3年がかりの修理を終え、修復後初となる御開帳です。  
     
    【京都東山青龍殿落慶記念 国宝青不動御開帳】
    2014年10月8日(水)~12月23日(火・祝)
    ライトアップ:2014年10月8日(水)~12月23日(火・祝)
    京都市山科区厨子奥花鳥町28
    電話番号:050-5542-8600(ハローダイヤル:2014年9月1日~12月23日)
    拝観時間:9時~21時30分(21時受付終了)
    http://www.shorenin.com/
     
    【青蓮院門跡 青不動復元模写初公開】
    修理によって新たに発見された事実をもとに、2年の歳月をかけて平安時代に最初に描かれたように再現された、国宝「青不動明王」の復元模写。青龍殿の御開帳にあわせて、青蓮門跡の宸殿にてお披露目されます。 
     
    2014年10月8日(水)~12月23日(火・祝) 9時~17時
    ライトアップ:2014年10月24日(金)~12月23日(火・祝) 18時~22時


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