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【特別展「池大雅 天衣無縫の旅...

池大雅 天衣無縫の旅の画家 京都国立博物館

【特別展「池大雅 天衣無縫の旅の画家」】
 
江戸中期の京都画壇において、中国絵画の新様式をもとに独自の画風を確立し、与謝蕪村とともに「南画の大成者」と称される池大雅。天分を感じさせる柔軟で芯の通った線描、みずみずしい色彩、雄大な空間表現など、新鮮で明るさにあふれた作品は、おおらかでたいへん謙虚だったという人間性を表すかのように、魅力的で多くの人に愛されています。そんな池大雅の全貌に迫る展覧会「池大雅 天衣無縫の旅の画家」が、京都国立博物館で始まりました。国内の回顧展としてはなんと85年ぶりとなるもので、作品・資料は過去最大規模の162件。「山水人物図襖」「楼閣山水図屏風」「十便十宜図」の国宝3件、重要文化財13件がすべて展示されるという、実に貴重なまたとない機会です。初期の作品に始まり、20代後半、筆の代わりに指を使うパフォーマンスアートから自身の様式へと深めた「指墨画」、東北、北陸、伊勢、出雲の旅をはじめ、白山・立山・富士山を踏破した風景表現、もう一つの才能である書、最も輝く40代以降の作品など、大雅の画業とそこにあふれる人間的魅力が堪能でき、感動とともに心が満たされます。円山応挙、伊藤若冲と並ぶ18世紀京都画壇の三巨匠の最後の一人、池大雅。今回見ないと、後悔しそうですね。
 
会期:開催中~5月20日(日)
時間:9時30分~18時(金・土曜日は20時まで)※入館は閉館30分前まで
会場:京都国立博物館 平成知新館 東山区茶屋町527
観覧料:一般1,500円
 
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