京都の常識

京都人直伝!京都の用語集一覧

京都の言葉を京都人自らが解説。まろやかな言い回しに込められた微妙なニュアンスを読み解いて、コミュニケーションを楽しみましょう。

    事始め

    芸妓や舞妓たちが、お世話になっているお店やお稽古ごとの師匠のもとへ、あいさつに行く風習。毎年12月13日が事始めの日で、その日は挨拶に「おことうさんどす~」という言葉を使う。

      はんなり

      美しさを形容する言葉で最上級。けっして華美でなく、華やかで上品な明るさのこと。人に対して「はんなりした、お人どすな~」と言うことも。

        おこぼ

        ぽっくり。舞妓の履き物。なかに鈴が入っているものもあり、舞妓が歩くとちりちりと鳴る。

          ぽっちり

          舞妓がつける大ぶりな帯留のこと。珊瑚や真珠、宝石などが散りばめられた豪華なものが多い。

            総見

            南座で年末に行われる「顔見世興行」などを各花街の芸舞妓がそろって鑑賞すること。舞台上だけでなく、客席も華やいで見事に美しい。

              をどり

              花街で開催される芸舞妓の「舞の発表会」を、をどりという。祇園甲部は「都をどり」、祇園東は「祇園をどり」、宮川町が「京おどり」、先斗町が「鴨川をどり」、上七軒が「北野をどり」。

                花街

                京都には上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町、および島原の6つの花街があり、これらを総称して京都の六花街と呼ぶことがある。島原以外の京都花街組合連合会に加盟する5地区を五花街と呼ぶ。

                  きずし

                  鯖に塩をして水分を抜いた後、さらに酢で締める、関東でいうところの「しめさば」。京都では卸生姜などを添えて味わう。

                    たいたん

                    煮物。京都の人は、煮物のことを「おあげさんのたいたん」や「かぼちゃのたいたん」と呼ぶ。

                      おもたせ

                      本来は、客が持ってきたお菓子などを「おもたせですが・・・」と言って、その場で一緒にいただくときに使われる言葉。最近では、一緒に味わうことを前提に持っていく手土産のことを、「おもたせ」と言うようになっている。

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