祇園祭の主役たち・4

山鉾紹介【後祭その2 8基】

2014年より復興され後祭の殿(しんがり)を務める大船鉾ほか、後祭の8基の山鉾を紹介します。

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橋弁慶山(はしべんけいやま)  

謡曲「橋弁慶」に題材をとった山。五条の橋の上、牛若丸が軽々と擬宝珠の上に飛び乗り、弁慶が長刀(なぎなた)を構える姿を表しています。牛若丸が左足の下駄の前歯一枚だけで擬宝珠に立ち、その躍動感は、500年前の造形とは思えないと評判です。屈指の古さを誇る「くじとらず」の山で、くじ改めの際には、奉行の前でも山を回さず、正面に向けるだけという特別扱いです。

2014年06月10日掲載

撮影/中田 昭 文/中井シノブ 2014年06月10日掲載

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