表具の奥深い魅力に迫る、虎屋 京都ギャラリーの展覧会

なかなか触れる機会のない「表具」にフォーカスした展覧会が、虎屋 京都ギャラリーで開催中です。伝統の技が光る作品を、愛でに訪れてみてはいかがでしょう。
 

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紙本着色職人尽絵屏風 経師 所蔵: 喜多院 写真提供: 川越市立博物館

 

 掛軸や額、巻物、屏風などの総称である「表具」。美術品の保存と鑑賞を両立させるこの便利な表具に着目した、『守る・伝える・愛でる 表具の世界』展が、12月10日(日)まで虎屋菓寮 京都一条店併設のギャラリーで開催されています。

 
表具そのもの以外にも、虎屋所蔵品を中心に、京都では初公開となる虎屋12代店主の肖像画や、美しい裂地(きれじ)や描かれた表具、刺繍の作品を紹介。細部まで精巧に仕上げられた希少で美しい逸品が集う貴重な機会です。鑑賞の前後には、隣の虎屋で季節の生菓子をいただくもよし、すぐ近くの京都御所で散歩をするもよし。秋の京都を満喫できるスポットです。
 

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本人着用の裃(かみしも)を表具に用いたと伝えられる、虎屋12代店主の肖像画。黒川光正像

 

■『守る・伝える・愛でる 表具の世界』展

会期:~12月10日(日)※休館日:11月27日(月)

会場:虎屋 京都ギャラリー(京都府京都市上京区一条通烏丸西入広橋殿町400 虎屋菓寮 京都一条店横)

開館時間:10:00~17:00

入場料:無料

tel. 075-431-4736

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