今月のお題 「和モダンなギャラリー」

【12月・ひみつの京案内】旬のギャラリー&ショップは、 タイムレスでモダンな感性がいい!by12月の案内人の...

京モノの洗練は、繊細な職人技のみならず、商品を選び抜き、ディレクションする店主の審美眼があってこそ。感性を高めてくれる、旬のギャラリーショップをご紹介します。
 
まずは、京都が誇る工芸品「京焼」。気鋭の星付き料理人にも愛されるコンテンポラリーな品を手に入れるなら、御所南の「六々堂」。ミニマムなデザインのアイテムが多く、自宅の食卓やギフトでも愛用しています。
 
新町二条の「ショップ&ギャラリーYDS」も人気の器屋。友禅職人でもある店主が、全国の作家を訪ねて仕入れる陶磁器やガラス、漆作品が揃います。料理やアートを交えた斬新な企画展も毎回注目しています。
 
一方、風呂敷や茶箱などの和のデザインを通してレザーの可能性を提案しているのが祇園「緙室sen」。コンマ数ミリ単位まで機能美を追求した品々は、息をのむほどに美しい。新しい価値観で伝統に挑まれる姿勢に、いつも刺激をいただいています。

『婦人画報』2018年12月号 2018年11月15日掲載

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