旧三井家下鴨別邸・望楼特別公開と高精細複製の伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風」

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大正時代までに整えられた大規模別邸の屋敷構えを、良好な佇まいのまま今に伝える旧三井下鴨別邸。3階の望楼が特徴的な主屋は、明治初期に建てられた三井家の木屋町別邸から移築した建物です。その際に玄関棟の増築や改修を行い、大正14年 (1925年)に完成しています。
 
通常は玄関棟と主屋1階、庭園のみが公開されていますが、年に1度の機会として、主屋2階座敷と3階望楼が3月19日までの期間限定で特別に公開されています。豪商の豊かさとこだわりがうかがえる建物の中でも、特に四方ガラス窓の望楼は、当時の富裕層にとってステータスといえるもの。ここでしか味わえない特別な景色を楽しむことができます。
 

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また、2階座敷では、文化財を未来へ継承する社会貢献活動の一つ、「綴プロジェクト」により制作された高精細複製品、伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」を公開。白象が主役の「獣尽くし」、鳳凰が主役の「鳥尽くし」、様々な生き物が集う作品の、実物大の迫力が感じられる特別展示です。
 

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望楼の見学は、各日8時40分から整理券配布により受付。整理券がなくなり次第終了になりますので、お出かけはお早めに。
 

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旧三井家下鴨別邸 主屋3階望楼特別公開
 
期間:公開中~2019年3月19日(火) 水曜休館
時間:9時~17時(受付終了16時30分) 
会場:重要文化財旧三井家下鴨別邸
見学料:800円(「樹花鳥獣図屏風」のみの場合は600円。通常公開部分の見学を含む)
問合せ:旧三井家下鴨別邸075-366-4321
 
◆詳しくはこちら

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