祇園甲部歌舞練場 八坂倶楽部に新名所誕生!フォーエバー現代美術館コレクション「草間彌生 My Soul Forever」展

草間彌生をはじめとする現代アートのコレクションで知られる「フォーエバー現代美術館」が、祇園甲部歌舞練場内の八坂倶楽部へ移転オープン。今秋のグランドオープンを前に、フォーエバー現代美術館コレクション「草間彌生 My Soul Forever」展が2017年10月29日(日)まで開催されています。

 
 
2006年より秋田市で活動をスタートした「フォーエバー現代美術館」。2017年6月10日祇園甲部歌舞練場内の八坂倶楽部へ、「フォーエバー現代美術館<祇園・京都>」として移転オープンいたしました。

 
現在開催中の「草間彌生 My Soul Forever」展では、草間彌生コレクションの中から計81点を展示。美術館入り口では、フォーエバー現代美術館のシンボル作品でもある直径5メートルの「南瓜」が常設展示され、来場者を出迎えています。
 

南瓜 南瓜」のパブリックアート

国立新美術館で開催された「草間彌生 我が永遠の魂」でも出展された「南瓜」のパブリックアートは、
フォーエバー美術館入り口にて常設展示されている。

 
 
館内は、「日本の伝統をベースとした、新しい現代美術作品の展示と鑑賞」をテーマに、襖を「展示壁」として整備したり、展示室に浅葱(あさぎ)色や弁柄(べんがら)色など古くから京の花街でも使われてきた色を使用。また、総畳敷きの展示室では畳に座りながら作品を鑑賞できるように一般的な現代美術館より少し低めに作品が展示されるなど、有形文化財であり、築102年の伝統的日本建築である八坂倶楽部ならではの趣も見どころの一つです。
 

展示壁
展示壁

総畳敷きの各展示室の展示壁は、浅葱色や弁柄色などそれぞれ異なる色で彩られている。

 
 
もう一つ注目したいのが、大阪の人気カフェ「ノースショア」がプロデュースするミュージアムカフェ。草間彌生作品をイメージした「水玉あんみつ」や「水玉ロールケーキ」、野菜たっぷりのランチセットなどの限定メニューが充実。八坂倶楽部の美しい庭園を眺めながら、ゆったりと過ごすことができます。カフェに隣接するミュージアムショップでは、約120アイテムの草間彌生グッズも販売されています。
 

ミュージアムショップ

常時、約120以上の草間彌生グッズが販売されているミュージアムショップ。

 
30年以上の歳月をかけ700点近い現代アートを中心に美術品を収集してきた「フォーエバー現代美術館」。なかでも、コレクションの6割を占めるという草間彌生氏の作品。初期作品の「光は地の果てから」(1950年)、「Infinity Nets」(1963年)から、「私の魂を乗せてゆくボード」(1989年)、「黄樹」(1992年)など90年代の代表作まで、草間彌生氏本人の協力のもと、数多く収蔵しており、草間彌生氏が制作した全372点の版画作品(「愛はとこしえ」のぞく)においては、およそ95%にあたる352点も収蔵。まさに草間彌生ファンにとっては聖地のような美術館です。
 
祇園の純和風空間に誕生した美術館で、色鮮やかな草間彌生ワールドをお楽しみください。
 

私の魂を乗せてゆくボード

「私の魂を乗せてゆくボード」(1989年)

 

八坂倶楽部 日本庭園

庭園ギャラリーやカフェの窓の外には、八坂倶楽部の日本庭園が広がる。

 

座布団セット

日本庭園に面した第三展示室の広縁「庭園ギャラリー」の壁には京唐紙を設え、
禅寺の座禅でも使用される座布団セットを用意。

 
 
フォーエバー現代美術館コレクション草間彌生 My Soul Forever展

 
会期:2017年6月10日(土) 〜 10月29日(日)
休館日:会期中は無休

場所:祇園甲部歌舞練場敷地内 八坂倶楽部(京都市東山区祇園町南側570-2)

開館時間:午前10時〜18時まで(入館は午後17:30まで)

観覧料:プレオープン期間のみ大人1,200円

アクセス:京阪本線「祇園四条」より徒歩8分、阪急京都線「河原町」より徒歩10分、京都市営バス206系統「祇園」下車徒歩8分

問い合わせ:フォーエバー現代美術館 tel.075-532-0270 (受付時間は10時〜18時)

 

◎フォーエバー現代美術館のホームページはこちら

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