“人間国宝”の貴重な作品が一堂に! 京都文化博物館「伝統と創生-無形文化財保持者たちの作品展-」開催中

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京都文化博物館にて開催中の「伝統と創生-無形文化財保持者たちの作品展-」をご紹介します。
 

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森口 邦彦 友禅訪問着「開花」 2003年

 
明治維新以後、日本の工芸品の素晴らしさは、万国博覧会などを通して、世界各国から大きな注目を集めました。しかし、急速な近代化、そして生活様式が大きく変化するなかで「伝統」を守り、未来へ引き継ぐことは極めて困難なこととなっています。そのような状況のなかでも、工芸家たちは、常に新しい時代の感性を取り入れるとともに、技術の継承に取り組み、後継者を育んできました。
 

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左)富本憲吉 色絵金彩羊歯模様大飾壺 1960年、右)石橋裕史 彩刻磁鉢 2017年

 
本展では、物故者も含み、国、京都府から指定を受けた無形文化財保持者たちの作品を一堂に会しました。いわゆる人間国宝の方々の主として戦後の成果による「伝統と創生」から生み出された工芸美の魅力を感じるとともに、作り手だけでなく使い手である私たちが伝統的工芸文化を大切に考えるよい機会となることでしょう。年内12月24日(月・休)まで。この貴重な機会をぜひお見逃しなく。
 

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羽田登 友禅訪問着「古都街衝」 2018年

 

京都文化力プロジェクト・明治 150 年記念
「伝統と創生-無形文化財保持者たちの作品展-」
 
会期/2018年11月10日(土)~12月24日(月・休)
開室時間/10:00~19:30(入場は30分前まで)
会場/京都文化博物館 2階 総合展示室(京都市中京区三条高倉 tel. 075-222-0888)
休館日/月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
入場料/一般500円
主 催/京都文化力プロジェクト実行委員会、京都文化博物館、京都府無形文化財保持者会
後 援/京都府教育委員会
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/dentoutosouseinobi/

 

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志村ふくみ 紬着物「月輪」 1983年(前期)

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