窓の外は絶景、鴨川ビュー! 2500冊の本に囲まれて眠るホステル「BOOK AND BED TOKYO 京都店」

コンセプトは”泊まれる本屋”さん。四条川端のとあるビル内に、2016年末に誕生した「BOOK AND BED TOKYO 京都店」は、絵本からアートブック、小説、マンガまで、恵文社一乗寺店が選書を手がけた2000冊以上の本に囲まれて眠ることができる、新発想の宿泊施設(ホステル)です。
窓の外に広がるのは最高の鴨川ビュー。川べりの桜に新緑、夏は祇園祭の御神輿見物もOK。気軽なデイタイム利用もできるので、観光客のみならず地元や関西近郊のリピーターもぞくぞく増加中です。
 

_Y9A2669_yoko

5000冊の本を収納できる本棚と寝室が一体化したユニークな空間。
宿泊のみならず、デイタイムの利用もOK。

 
 

寝室は本棚の中? 本好き必見、祇園の穴場

 
大好きな本に囲まれて暮らし、本を読みながら心地よい眠りにつく…。読書好きにとって、夢のように贅沢な時間と空間を提供してくれるのが、2016年12月に誕生した宿泊施設「BOOK AND BED TOKYO 京都店」です。鴨川沿いのビルの9F、隠れ家のような小さな扉を開けると、そこは約2500冊の本と見事なリバービューが広がる非日常の空間。よく見ると、本棚の間にところどころほら穴のような空洞があり、各自の寝室(ベッド)になっているという構造。幼い頃に憧れた秘密基地のようなワクワク感に満ちあふれています。
 
選書を手がけたのは、左京区の人気書店「恵文社一乗寺店」。ジャンルは小説からマンガ、絵本、アートブック、実用書、京都や世界の秘境の観光ガイド、洋書のペーパーバックまで。たとえば、”料理本”といっても、おかずレシピから世界の発酵食、ジビエの調理法までがそろう奥深い品揃えが魅力です。
 

_Y9A2697_yoko

さまざまな本が宙に浮かび上がるような天井のオブジェ。

 

_Y9A2773_yoko

南に面した窓からの景色。南座の全景も眺められる。

 

”眠りに落ちる最高の瞬間” を演出する小道具たち 

 
最高のロケーションで本を読みながら、うとうとと眠りに落ちることができるのは宿ならではの醍醐味です。その眠りに落ちる瞬間の幸福感を演出するため、宿泊者専用のパジャマは、肌なじみがよいシアサッカー生地製のオリジナルを用意。また、エントランスには、京都産を含めた国内外のクラフトビール約10種がそろうビアバーが併設されており、ほろ酔い気分で夜景や読書を堪能できます。
 
聞けば、遠方からの旅行客のみならず、関西近郊や地元のお客さんも多いそう。いつもは日帰りする京都で気軽な価格で泊まってリフレッシュをしたり、デイタイム利用でカフェとして読書に没頭してみたり。自由な使い方で、本のある旅、本のある暮らしを楽しめるのが人気の秘訣のようです。
 

_Y9A2748_yoko

リバーサイドの寝室は限定2室。クラフトビールを飲みながら京の夕景を楽しみたい。

 

_Y9A2717_yoko

爽やかなストライプ柄のパジャマ、アメニティバッグもグッドデザイン。

 

_Y9A2766_yoko

自然農法で育てた京都産ライ麦で作った「京都ぐるり」は、一番人気のビール。

 

_Y9A2793_yoko

エントランスに併設されたおしゃれなビアバー。

 

_Y9A2736_tate

オリジナルトートやTシャツも販売中。「HAVE A BOOK DAY」のロゴがかわいい。

 
 

■BOOK AND BED TOKYO 京都店
(ブックアンドベッドトウキョウ キョウトテン)
 
京都市東山区中之町西入ル200 カモガワビル9階
tel. なし
宿泊:チェックイン16:00 チェックアウト11:00 (1泊4,300円〜)
デイタイム利用:13:00〜17:00 (1時間 500円、フリータイム1,500円)
※表記価格は税別
 
◎公式サイトはこちら 

撮影=高嶋克郎 取材・文=山口紀子

RECOMMEND

こちらもおすすめ